■ 洗濯槽内部はカビの温床? |
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洗濯機の一般的な構造はふたを開けて覗くと、最も1番内側が穴の開いた洗濯槽で、その外側に水をためる水槽があります。この洗濯槽の外側と水槽の内側の間は普段見えないため気がつきにくいですが、残留する石けんカスや皮脂を栄養源にしてカビが生えます。大阪市立環境科学研究所のH研究主任の調査では、一層式の全自動洗濯機の洗濯水1mml中に平均61個、最多で4000個のカビが見つかったそうです。この数字をどう思いますか?ちなみに淀川の水の中からは16個というからびっくり!通常の使用で新品の洗濯機でも半年から1年使用でカビが生え始め、しかも使う頻度が高いほど生えやすいといいますから、洗濯をしたつもりでかえってカビの胞子を付着させていたということにもなりかねませんね。カビがアレルギー皮膚炎を引き起こすという報告もされていますので、しっかりと洗濯槽の洗浄をしたいものです。 |
■ 洗濯槽分解クリーニングの手順 |
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@上面パネルをはずします。
A脱水槽を外します。
B脱水槽・各部品を洗浄します。
C外槽・洗濯機本体・洗濯機
パンを洗浄します。
D組み立てし、動作確認します。 |
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